大学入試における志望動機の書き方とは?
2024/02/10
学校推薦型選抜や総合型選抜といった大学入試において、合格するためには志望動機の書き方が非常に重要です。志望動機は、その大学に入学したいと思う理由や自分自身の目的を明確にし、志願書などの選考対象となる書類で示す必要があります。しかし、どのように書けば良いのかわからないという人も多いでしょう。本記事では、大学入試における志望動機の書き方について解説します。
目次
大学入試における志望動機の書き方とは?
学校推薦型選抜や総合型選抜といった大学入試において、志望動機を書くことは欠かせません。しかし、多くの受験生は志望動機を書く事に難色を示しています。そこで、今回は大学入試における志望動機を書くコツについて解説していきます。
自己分析をしよう
志望動機を書く上で重要なのが自己分析です。自分自身の長所や短所、将来の目標などを考えることで、自分がどのような大学でどのような学びを求めているのか明確にできます。この自己分析ができていなければ、自分に合った大学を選ぶことができず、志望動機も書けないということになってしまいます。
大学の特徴を調べよう
志望する大学の特徴をしっかりと調べることも大切です。大学のホームページやパンフレット、オープンキャンパスに参加することで、大学がどのような教育方針を持つのか、どのような分野が強いのか、どのような研究を行っているのかを知ることができます。そうすることで、自分の学びたい分野に合っている大学を選ぶことができ、志望動機も書きやすくなるでしょう。
自分がいかにその大学で学びたいかを具体的に書こう
大学の特徴を調べた上で、自分がいかにその大学で学びたいかを具体的に書くことが大切です。たとえば、その大学の授業内容に興味を持った場合は、その授業でどのようなことを学びたいかを書くと良いでしょう。また、大学のサークルや研究会に入りたい場合は、どのような活動に参加してどのような成果を出したいかを書くと良いでしょう。
まとめ
大学入試において、志望動機を書くことはとても重要です。自分自身の自己分析をしっかりと行い、志望する大学の特徴を調べ、自分がいかにその大学で学びたいかを具体的に書くことが大切です。迷った場合は、家族や先輩に相談してみると良いでしょう。志望動機をしっかりと書くことで、自分自身の進路選択にもつながります。